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最終更新日:2026年9月13日

ホームホワイトニングの値段はいくら?相場・内訳・安く始める方法

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ホームホワイトニングの値段相場は、2万〜4万円程度です。マウスピース作製費と薬剤代が主な内訳で、通うクリニックや使用する薬剤の量によって金額に幅が出ます。
まずは他のホワイトニング方法と合わせて、一般的な料金の目安を一覧で確認しましょう。
ホワイトニングの種類
値段の目安
ホームホワイトニング
2万〜4万円
オフィスホワイトニング
2万〜5万円
デュアルホワイトニング(ホーム+オフィス)
5万〜8万円
セルフホワイトニング
500〜5,000円
※上記はあくまでも目安で、料金設定はクリニックにより異なります。セルフホワイトニングは他のホワイトニングのような漂白作用はなく、本来の歯の色以上に白くはなりません。
自分に合った方法や、実際にかかる金額が気になる方は、こちらから確認してみてください。
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鈴木えりな歯科医師
歯科医師

鈴木えりな

東京歯科大学卒業後、広島大学病院での臨床研修を経て口腔外科へ入局。2022年より東京表参道矯正歯科に勤務、現在に至る。日本アンチエイジング歯科学会認定医、および同学会認定「ホワイトニングエキスパート」の資格を保有しており、専門的な知見からホワイトニング治療に携わっている。

ホームホワイトニングの値段相場は2万〜4万円

「ホームホワイトニングって結局いくらかかるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ホームホワイトニングの値段相場は、2万〜4万円程度です。通うクリニックや使用する薬剤の量、プラン内容によって、金額が異なります。
ここからは、詳しい内訳を見ていきましょう。

費用内訳:マウスピース作製費・薬剤費・診察、クリーニング費

ホームホワイトニングの初期費用は、主に以下の内訳から成り立っています。
費用の内訳
金額の目安
マウスピース作製費
10,000〜30,000円程度
ホワイトニング薬剤(ジェル)費
5,000〜10,000円程度
マウスピースの作製費用は、歯型を採取して自分専用のトレーを作る費用です。薬剤費は使用する本数や濃度によって変わります。
なお、診察やクリーニングの費用は、クリニックによってこれらの料金にセットで含まれているケースも多いため、事前に確認しておくと安心です。
マウスピースは一度作ってしまえば、以降は薬剤費のみで継続的に使えます。

効果実感までにかかる総額の目安(2週間/1か月/3か月)

「白さを実感するまでに、実際どれくらいお金がかかるの?」と気になる方も多いでしょう。
期間ごとの目安は、以下の通りです。
期間
合計費用の目安
2週間後
20,000〜40,000円程度
1か月後
24,000〜50,000円程度
3か月後
40,000〜90,000円程度
2週間後の金額は、マウスピース作製費と初回の薬剤費を合わせたキット一式分になります。
ホワイトニングジェルの追加は1本あたり2,000〜5,000円が相場で、1本で約1週間分が目安です。
そのため1か月後は2週間分(ジェル2本)、3か月後はさらに10週間分(ジェル10本)を、キット一式分に積み上げた金額を算出しています。
ホームホワイトニングは2週間〜1か月程度で白さを実感しやすいと言われており、その時点までの費用が実質的な「効果実感までの総額」といえるでしょう。
3か月後の金額は、使用頻度によって幅が出るため、あくまで参考値と捉えてください。

追加ジェル・マウスピース再作成などランニングコスト

ホームホワイトニングは、白さをキープするために続けるほど費用がかかる方法です。
主なランニングコストは、以下の2つです。
項目
金額の目安
追加のホワイトニングジェル(1本/約1週間分)
2,000〜5,000円程度
マウスピースの作り直し
10,000〜30,000円程度
ジェルは使い切るたびに買い足す必要があり、白さを維持したい期間が長いほど、この費用がかさんでいきます。
マウスピースは消耗品ではありませんが、摩耗や歯並びの変化によって、数年に一度作り直しが必要になることもあるとされています。
初期費用だけでなく、こうした継続的な費用も含めて考えておくと安心です。

ホーム・オフィス・デュアル・セルフの値段と効果を比較

ホワイトニングには、ホーム・オフィス・デュアル(ホームとオフィスの併用)・セルフ(セルフホワイトニングサロンの利用や市販アイテムでのセルフケア)の4つの方法があります。
値段や効果の実感度合いは、方法によって大きく異なります。

料金・効果・期間・持続・通院回数の比較表

4つの方法を、料金・効果・持続期間などの観点から比較しました。
方法
料金の目安
効果を実感するまで
白さの持続
通院回数
向いている人
ホーム
2万〜4万円
2週間〜1か月程度
6か月〜1年程度
最短1回(マウスピース作製時のみ)
自分のペースでじっくり進めたい人
オフィス
2万〜5万円
1回の施術で実感しやすい
3か月〜6か月程度
施術のたびに通院
すぐに白さを実感したい人
デュアル
5万〜8万円
1回の施術+継続で実感
1〜2年程度
オフィス分+自宅
即効性と持続性の両方を求める人
セルフ
500〜5,000円
表面の汚れが落ちる程度
数時間~数週間
サロン 施術のたびに通院/自宅ケア 通院なし
まずは手軽に試したい人
※実際にかかる料金や効果を実感するまでの期間には個人差があります。セルフホワイトニングは他のホワイトニングのような漂白作用はなく、本来の歯の色以上に白くはなりません。
こうして比較すると、料金が安いほど、効果の実感度合いや持続期間も控えめになる傾向があることが分かります。
自分の希望や生活スタイルに合わせて、選ぶ基準にしてみてください。
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ホームホワイトニングが向いている人/向いていない人

比較表を見て、「自分にはホームホワイトニングが合っているのか」を迷う方もいるでしょう。
向いている人と向いていない人の特徴を、それぞれ整理しました。
ホームホワイトニングに向いている人
  • 自宅で自分のペースで進めたい人
  • 通院の手間をなるべく減らしたい人
  • 白さをできるだけ持続させたい人
ホームホワイトニングに向いていない人
  • とにかく早く白さを実感したい人
  • 毎日コツコツ続けるのが苦手な人
  • 結婚式など、特定の日までに確実に間に合わせたい人
自分の性格や生活リズムに当てはめながら、判断の参考にしてみてください。

市販・セルフホワイトニングとの値段差と注意点

「セルフホワイトニングなら500〜5,000円程度で、圧倒的に安い」と感じた方もいるかもしれません。
しかし、値段が安い分、歯科のホームホワイトニングとは仕組みも効果も異なる点に注意が必要です。
セルフホワイトニングは、薬機法(医薬品や化粧品の品質・有効性・安全性を定めた法律)により、漂白成分を含む薬剤を使用できません。
そのため、歯の表面についた汚れを落とすケアが中心となり、歯そのものの色を明るくすることはできません
一方、ホームホワイトニングで処方される薬剤は医薬品であり、歯科医師の診断を受けたうえで使用します。過酸化水素や過酸化尿素などの漂白作用のある成分が、歯の内部まで浸透し、歯そのものの色を明るくしていく仕組み です。
この違いが、そのまま値段差にもつながっています。
セルフホワイトニングとホームホワイトニングは、値段だけでなく仕組みそのものが違います。歯そのものの色を明るくしたい場合は、セルフでは限界がある ことを理解したうえで、自分の目的に合った方法を選びましょう。

コスパよくホームホワイトニングをするには?

ホームホワイトニングを検討している方の多くが
「値段は安いのに越したことはないけど、歯を白くする効果は確実に得たい」
と考えているのでは?
そこでここでは、効率的に歯を白くする方法を紹介します。

オフィスホワイトニングと組み合わせる(デュアルホワイトニング)

おすすめなのが、オフィスホワイトニングを一度受けて、ホームホワイトニングを毎日継続する、デュアルホワイトニングという方法です。
ホームホワイトニングはコストを抑えられる方法ですが、オフィスホワイトニングと比較すると、即効性が劣ります。効果の実感までに2週間〜1か月程度必要なので、モチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。
オフィスホワイトニングは1回で白さを実感しやすく、その白さを継続させるためにホームホワイトニングを行うと、モチベーションも保ちやすいでしょう。
ホワイトニングの効果を持続させるには、継続が大切。最初はオフィスホワイトニングで歯を白くしつつ、ホームホワイトニングで白さをキープする方法を試してみてはいかがでしょうか。

ホームホワイトニングの費用を抑える方法

「できるだけ費用を抑えてホームホワイトニングを始めたい」という方に向けて、費用を抑えるポイントをまとめました。
  • 複数のクリニックで見積もりを比較する
  • キャンペーンやモニター価格を実施しているクリニックを利用する
  • 分割払いや医療ローンに対応しているクリニックを選ぶ
ホームホワイトニングの費用の中で大きな割合を占めるのが、マウスピース作製費(10,000〜30,000円程度)です。
過去にホームホワイトニングをしたことがあり、マウスピースをすでに持っている場合は、この費用がかからず薬剤費のみで始められます。
マウスピースの有無で始め方や費用がどう変わるかを、次で詳しく解説します。

マウスピースあり/なしで始め方を選ぶ

ホームホワイトニングは、マウスピースの有無によって始め方や費用が変わります。
マウスピースを持っていない場合は、歯科医院で歯型を取り、自分専用のマウスピースを作製するところから始めます。
作製費として10,000〜30,000円程度がかかり、初回の薬剤費と合わせて2万〜4万円程度が目安です。
一方、過去にホームホワイトニングやマウスピース矯正などで作製したマウスピースをすでに持っている場合は、そのまま使えることがあります。
この場合は作製費がかからず、薬剤費のみで始められます。
ただし、マウスピースは歯並びや口腔内の状態に合わせて作られています。作製から時間が経っている場合や、歯並びが変化している場合は、そのまま使えないこともあるため、まずは歯科医師に確認しましょう。

安さだけで選ぶリスクと歯科医師に相談すべきケース

値段の安さだけでクリニックを選んでしまうと、思わぬトラブルにつながることがあります。
たとえば、表示価格に含まれる範囲が狭く、実際には追加費用が発生しやすいケースがあります。 また、施術後に知覚過敏が出ても、相談できる歯科医師が身近にいないケースもあるでしょう。
特に、以下のようなケースでは、値段だけで判断せず、事前に歯科医師へ相談することをおすすめします。
  • 知覚過敏や虫歯など、口腔内に気になる症状がある
  • 過去にホワイトニングで痛みやしみを感じたことがある
歯科医師の診断のもとで進めることで、安心してホワイトニングを続けられます。

ホームホワイトニングの注意点・対象外になりやすいケース

ホームホワイトニングは多くの方が受けられる方法ですが、始める前に知っておきたい注意点もあります。
正しく知ったうえで進めれば、過度に不安になる必要はありません。

知覚過敏・虫歯・妊娠中などは事前相談

以下に当てはまる方は、ホームホワイトニングを始める前に、まず歯科医師に相談しましょう。
  • 知覚過敏がある、またはその傾向がある
  • 虫歯や歯周病など、治療が必要な症状がある
これらのケースでは、薬剤の使用可否や開始のタイミングについて、歯科医師の判断が必要になります。
また、妊娠中・授乳中は、ホームホワイトニングを控えるべきとされています。薬剤の成分が赤ちゃんに与える影響について、十分なデータがそろっていないためです。出産・授乳が落ち着いてから始めましょう。
自己判断で始めてしまうと、症状が悪化したり、十分な効果が得られなかったりすることがあります。まずは歯科医師に相談し、自分の状態に合った進め方を確認することが大切です。

白さを長持ちさせる食事・ケア

日々の食事やケアを少し工夫することで、ホワイトニングの白さをより長くキープできます
白さをできるだけ長持ちさせるポイントは、以下の通りです。
  • コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなど、着色しやすい飲食物のあとは早めに歯を磨く
  • 色の濃い飲食物をとった後は、水で軽く口をすすぐ
  • 喫煙は歯の着色を進めやすいため、控える
  • 定期的に歯科医院でクリーニングを受ける
  • 1~2週間に2~3回程度のペースでホームホワイトニングを継続する
白さの維持には、こうした日々の手間や、多少の追加費用がかかります。
※効果や持続期間には個人差があり、口にする飲食物によっても異なります。
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ホームホワイトニングの値段に関するよくある質問

ホームホワイトニングの値段について、よくある質問にお答えします。

保険適用される?

ホームホワイトニングは自由診療のため、保険は適用されません
費用は全額自己負担となり、目安として2万〜4万円程度かかります。

薬剤だけ歯医者で買える?

歯科医院で診断を受け、マウスピースをお持ちであれば、薬剤(ジェル)のみを購入できる場合があります
ただし歯科で扱う薬剤は医薬品であり、市販のホワイトニング用品とは成分や効果が異なります。

何日・何週間で白くなる?

個人差はありますが、ホームホワイトニングの場合、2週間〜1か月程度で白さを実感し始める傾向があります。
ただし、希望する白さのレベルによっては、それ以上の期間がかかることもあります。

市販やセルフホワイトニングとの値段差は?

セルフホワイトニングは500〜5,000円程度、歯科のホームホワイトニングは2万〜4万円程度と、値段に大きな差があります。
セルフホワイトニングに比べて高額ですが、歯科で使う薬剤は医薬品であり、歯そのものを明るくする効果が期待できます。
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